山口県らしさを活かすインバウンド戦略 ―広島・福岡を逆利用―

地方分散が進むインバウンドで山口県に好機
前回のブログ記事で福岡・広島・山口3県のインバウンド状況を出身国別という観点から見てみました。広島がその歴史的な意義から特に西洋諸国からの外国人観光客が多く、福岡がアジア各国からの観光客が多いことはお伝えしたとおりです。
山口県は「いかに福岡・広島から足を延ばしてもらうか」にリソースを集中できる環境にあります。特に広島を訪れる外国人観光客の多くが西洋諸国であり、そのほとんどが先進国です。そうした観光客は必ずしも「大都会としての日本」を見たくて来ているわけではありません。むしろ日本の自然豊かな田舎でゆっくりと過ごしたいという方も多いことでしょう。都会の喧騒を離れて旅の疲れを温泉でじっくりと癒したいといった心情は日本人なら当然に共感できることではないでしょうか。
また、英語化あるいは多言語化にいち早く取り組めば取り組むほど競合他社に差をつけやすい状況にあります。山口県全域に言えることですが、英語化や多言語化が進んでいるとは言い難いのが現状です。しかしそれでも旅行プラットフォーム業者などの努力により、ほぼすべての観光地の概要が英語で紹介されていて、興味を持つ外国人が増えてきていますし、バスツアーなどの目的地として山口県内の観光地が選ばれるようになっています。あとは、自社で外国語ツールを持つことでさらに外国人観光客の満足度を高めることが可能です。
さらに県内の新幹線停車駅も5つあり、広島または福岡からのアクセスが良好であることも重要なポイントです。新幹線を乗りこなす外国人観光客が増えたことで、これまで以上に新幹線停車駅が大きな意味を持ちます。逆に言えば、単なる通過県とさせないためには「自社がいかに魅力的か」を訴えかけなければなりません。もはや外国人観光客が来ない県だという言い訳は通用しない、あらたなインバウンド時代が到来したと言えます。
これまで以上に高めるべき体験価値
先ほども少しお伝えしたように、「大都会としての日本」を見に来ているわけではない外国人観光客に訴求できる要素を徹底的に考え抜かなければなりません。
・ここでしか見られない
・ここでしか聞けない
・ここでしか味わえない
といった体験価値をどれだけ高めることができるかがカギになってきます。そして、その体験価値をいかに表現するか。
そのためにはウェブサイトでのアピールが最も効果的です。ウェブサイトは予約システムから商品・サービスの深いストーリーまで観光客がじっくりと時間をかけられるだけでなく、ウェブサイトで表現できることは多種多様だからです。いわば「体験価値を試せる場」であるウェブサイトで、外国人観光客の心をガッチリとつかむことが大切です。
貴社らしさを活かしながら、外国人観光客に訴求できる方法を見つけていきましょう。
そのためには外部の視点を取り入れることが何よりも効果的です。トラクリ8は新たな視点・切り口で貴社のインバウンド戦略をさらに進化させることができます。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回のお話が山口県の皆様のインバウンド戦略を考えるきっかけとなれば幸いです。
広島あるいは福岡からのアクセス利便性を気づいた外国人観光客を山口県に呼び寄せ、リピーターとすることが重要です。トラクリ8では写真・動画・アニメーションといった多彩な表現を英語化することができます。ぜひトラクリ8までお気軽に無料相談ください。

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